前世の知り合いから?のプレゼント -31-
そして数日後、不思議なことがさらに私の目に見える形で動き始めます。
カズヤが学校から『ママへプレゼント』と言ってあるものを持ち帰ってきたのです。
それは、カズヤがお空の滑り台であったというマサキくんからマリーへの小さなプレゼントでした。
「はい。ママ。マサキくんからママへプレゼントだって」
それは、かわいい魚の絵が描かれたメモ帳でした。
そんなこと言ってー、またママをびっくりさせようと100円ショップで買ってきたものを渡しているだけじゃないの?
と思ってよく見ると、それは我が家から何時間もかかる場所にある水族館のお土産でした。
そして、お花も買いたかったけどお金がなかったからといって渡されたのは綿花。
「カズヤのママはお花すきでしょって」
ご近所に咲いていた綿花をとってきたという話をきいて、焦る私。
「お花をプレゼントしてくれる気持ちはすごくうれしいよ! でも、誰かが大切に育ててる花をとってはいけないと思うよ。」
「うん。ちゃんとマサキくんに言っておくよ」
言っておくって……、このマサキくんが渡したという話はホントなの💦 カズヤが用意したにしては水族館に行って買ってくるなんて手が込みすぎだし、嘘を言っているとは思えない。
「ねえ。カズヤ、マサキくんほんとに渡してきたの? なんでママにプレゼントしてくれるの? 」
私がマサキくんと会ったのは行事での数回、でもよく見る顔だったので印象に残っていました。しかし、きちんと話したのは多分学校のイベントの引率ボランティアをした際でした。それも一年前。
「そうなんだ。ママが考えているよりは、会ってるみたいだけどね」
そうだった? ママ覚えがないけど💦
「前にも言ったけど、マサキくんは天国でママの子供になりたかったんだよ。だからだよ。」
「それは、カズヤの妄想ではなくて、ほんとにあったことだったの?」
「全部ほんとうのことだよって言っているじゃない。ママー。まだ信じてなかったの?」
そうだけど、確かに不思議なことはあるけど、見えない世界の話が、急に現実味を帯びてくるというか、なんだか怖いのよー!
「ママ、これマサキくんのママにありがとうとか言わないでねって、マサキくん。自分のお小遣いで買ったみたいだから。」
「大切なお小遣いで買ったならなおさらマサキくんのお母さんに会ったときとかお礼とかいわなきゃだめじゃない。」
「ほんとにそれだけはやめてって頼まれてるから」
約束しちゃったのね。それなら破るわけにはいかないわね。
「それにさ、天国でママになるはずの人にプレゼントしたくてお土産買うとか、変だから、自分のお母さんに説明できるわけないじゃん。一応友達のお土産を買うと言ったらしいけど、三年生の男が友達にお土産とかも普通おかしいからさ」
あっ、そういうものなんだ💦 男子小学生はそんなことはしないんだね。
「あともう一つ面白いこと言ってたよ」
やだ💦 まだあるの💦
「ある子が『ここに生まれる前に何度もママに会っていました。』って急に言ってきたらどうする?」って、
誰が?
「マサキくんが、あ! でも僕の名前はださないでね。マサ子って子がって話してったってことにしてっていってたよ。」
カズヤ、それ全てネタバレしてるじゃーん💦
「で、ここに生まれる前にってどういうことなの?」
カズヤとようちゃん達の話によると、マサキくんが話しているのは人が死んで天国に行く更に前の話しで、人が何度か生まれて死んでを繰り返している時に、ハートは一緒だけど別の私と別のマサキくんだった時があるのだそうです。そしてそこで会ってるようです。
それって、よく漫画とかアニメに出てくる。前世ってやつだよね💦
「うん。前世っていうんだね。詳しくは天国の役所みたいなところに見に行かなきゃわからないけどね。」
とカズヤ。
役所? 天国にも役所があるの?
「うん。今生まれる前にどんな人だったのか、どんな人生だったかが書いてあるものがあって、この世界の役所みたいな感じのところがあるんだよね。ようちゃん達はみてこれるみたいだよ。」
なんかどこかで聞いたことある話だなと私は思いました。
そうだ魂が記録されてるって、確か漫画の『黒執事』にそんなのあったよね。アカシックレコードとかいうんじゃなかったっけ?
あれは漫画の話だけど、まさかだよね💦 まさかだよねー💦
「ほんとだよ。僕も見てきてもらったし、僕の前世、面白かったよー!」
と、カズヤ。あなたいつの間にー💦 なんてことしてるの💦
「あと、僕もそのときもママと何度か会ってるし、マサキくんとも、今とは関係は違うけどね。またようちゃん達詳しくみてくるってさ、ママも見てきて欲しいでしょ?」
見てきてほしいような欲しくないような💦
私は気になりながらも、マサキくんからもらったこのお土産のお礼を直接いうこともできず。私の得意技、『悩まず考えずに一旦どこかに置いておく』ということをしたのでした。
✨✨🐿🍄
さて、そんな日々を送っていたマリー家ですが、いよいよ、ようちゃん達のお待ちかね。ユリの園の遠足の日となりました。遠足引率の手伝いに参加する私と一緒に、沢山のようちゃん達がついていくという前代未聞の『ようちゃん達、動物園に行くツアー』が決行されたのです――。
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
カズヤ「みんな宿題おわったー?」
ネギ先生「生徒たちは宿題おわったそうです!」
マリー「すごーい。みんなえらーい!」
妖精さん達「研究も終りました! ママえらーい?」
マリー「すごい! みんないつも頑張ってるねー!」
青ちゃん「でちょー」
匿名くん「もう宿題終わったよ!」
マリー「おお!匿名くんも頑張ってるね」
Mちゃん「それではいつものご挨拶💕」
みんな「ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き!」
青ちゃん「まったねー! また読んでねっ」
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⭐しかし、マリーにはこのバリアはみえませんでした。残念っ!
愛は無限で最強らしい -30-
ユリの背中に刺さる黒い物の正体は人のオモイというカズヤ。そして、それはユリの習い事の場所から飛んでいると、
私たちはそこにカズヤも連れていくことにしたのです――。
習い事の教室についた私たちは、ユリと別れ、そこでカズヤと二人になりました。するとカズヤが
あの子から来ている
と、同じ習い事をしているA子ちゃんを指して言ったのです。
なんでそんなことが💦
A子ちゃんはみえないモノの力を自分に取り込む能力を持っているようです。本人は意図することなくそうしたことができて、それは守護天使や、妖精の力、天国にいる人達のパワーも使えるようでした。
そして、本人はそうしているとは思わず。そのパワーを使って黒い線をユリに飛ばしてしまっているのです。
更にA子ちゃんの近くにはパワーを取られて弱った守護する子達がいることがわかったのです。
「パワーを取られているなんて、なんとかならないのかな」
「みんなに相談してみる」
そして、パワーをほとんど取られて動けなくなっていた守護ちゃん達と我が家のようちゃん達、カズヤは話をしたのです。
「うちに来てもらうことにしたよ。来たいって」
うちに来るとかそんなことできるんだ💦
A子ちゃんはパワーを吸う管のようなものを守護ちゃん達に刺しているようです。(カズヤはそれを蚊のようなと言っていました。)それをとってあげればなんとかなりそうとのこと
よかった。
繋がっている守護ちゃん達は自分では刺さった管をとることができないようです。しかし、ようちゃん達がとることができました。
更にその守護ちゃん達の力を借りてA子ちゃんに関係ある天国の人達への管も取り除くことができました。
最後にハートちゃんからA子ちゃんに向かってハートビームが発射されて、やっとユリに来る黒い線は消えました。
そしてその日から現実にA子ちゃんとユリの関係は劇的に改善され、その日からとても仲良しになったのです。
大活躍のハートちゃん。ハートビームを何度も発射していたのに疲れ知らずで今日も色々なところにハートのビームを打ち込んでいるらしいです。
カズヤ見ているハートちゃんはこんな感じだそうです。大きさは1mmから3cmと変わるんですって、そしてハートビームは目から出るらしい💦想像するとこわい!
また、うちに新しい家族も増えました。
カミナリくんと自転車ちゃんとカップちゃん
この子達もまた不思議な力を発揮してくれるのですが、その話はまたにしますね。
すっかり仲良くなったユリとA子ちゃんを見ながら私は
「不思議だねー。仲良くなっちゃったね。」
とカズヤに言うと
カズヤは
「ママも言っているじゃない。愛は無限で最強なんだよ」
と、こんなホントですか?な出来事があっても、私にはようちゃん達が見えることはなく、やはり完全には信じることができなかったのです。
そして数日後、不思議なことがさらに現実の世界でも動き始めます。
カズヤがある日学校からママへプレゼントと言ってあるものを持ち帰ってきたのです。
それは、お空の滑り台であったというマサキくんからマリーへの小さなプレゼントでした。
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
カズヤ「お久しぶりです。僕夏休みで忙しくしてましたー」
青ちゃん「学校に守りに行かなくてよいので研究すすみましたぁ」
マリー「青ちゃんは研究の夏休みなんだね。えらーい」
タイム君「僕も一緒に研究しているんだよ。バリアの研究中だよ」
妖精さん達「ぼくたちもー!!!」
みんな「ママえらーい?」
マリー「えらいねぇーみんなありがとうね♡」
青ちゃん「という事でいよいよポチっと企画『ここふしバリアをお届け!』が今日から始まります!」
さくらちゃん「いまから嫌な雰囲気のところに行くって時や、雷が鳴っているときとか。嫌な気持ちがなくならない時とか、ポチっとしてもらえると、良いと思います! バリアが守ってくれるはず」
カズヤ「効果は一日ぐらいかな、ママバリアを元につくっているからそんなにもちません」
マリー「なんかひどーい!」
青ちゃん「ママー! ママバリアはよくできてるのー! このバリアは自分でつくったバリアにも重ね付けもできまぁす」
カズヤ「ご質問があったらここふしTwitterに連絡ください」
Mちゃん「それではいつものご挨拶💕」
みんな「ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き!」
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黒いもの❗️❓なーんだ - 29 -
学校からカズヤが、そして、園からユリが帰ってきていつものように3人でおやつを食べている時でした。カズヤが言ったのです。
「あー! ユリに黒いものがとんできてるねー」
と
「黒いもの? 怖いんだけど何!?」
お〇け👻か何か? そんなものは見えない私ですが、お〇けは怖い。ほんとそれは勘弁💦と
私は慌てました。
すると、お○け👻ではないよ。黒い線みたいなのがユリの背中に刺さってると、
ぎゃー! 刺さるって。こわいよ! こわい!
「どうしよう💦 どうにかできないの?」
すると、カズヤは、ユリの背中あたりから何かを抜き取るような動作をしました。
「何してるの?」
「取ってる。ユリの黒いのをとってるんだよと」
カズヤ取れるんだ。すごーい!
すると
「僕、ママところに時々飛んでくるのも取っているよ」
なんですってー💦
ありがとう。カズヤ―♡ そして、飛んでくるんだね。ママにも黒いもの💦
詳しく聞くと、この黒い線は人から出る黒い『おもい』なのだそうです。
「例えば、僕がユリだけずるーい。ユリなんてー!👹 と思っていると、その気持ちが矢みたいに刺さるんだよ」
と、
人から黒いものが飛んできて刺さるのも、自分から万が一にも出て誰かに刺さるのも……避けたいよね💦
で、それを放置するとどうなるの? と聞くと、
具合が悪くなったり、悪いことが起こったりするかもとのこと、ブルブル。
ある特定の人物とトラブルがあってその人に対して黒いものを飛ばしてしまうこともあるけど、例えば人が道でぶつかってきて、「なんだー👹 プンスカ!」と思うとか、前の車がノロノロしていて遅い。プンプン。とかそんなのでも飛んじゃうみたい。気をつけなくっちゃ。
👇背中に刺さるユリへの黒い線、何層もある包まれたものの内側にささっているみたい。
「どこから飛んでるとかわかるの?」
「黒い線をたどるとわかるよ。ああ、また飛んできた。あ、でもそこの窓のところにバリア作ってあるから跳ね返ってるね。相当嫌な気持ちをユリに飛ばしてるね」
えええ💦 相当嫌な気持ち飛ばしてるの? ユリに? なぜそんなことに💦
ようちゃん達と一緒に住むようになり、カズヤとようちゃん達はみんなが住みやすいようにと家のバリアを着々と強化していました。お〇け👻が入らないように。そしてアクイが入らないようにと、愛する気持ちも人に対して飛ぶけど、世の中には悪い気持ちというもの存在しているようです。
ようちゃん達のバリアなかなか優秀らしくて、ほとんどの黒いものは跳ね返るそうです。跳ね返った黒いモノはどうなるかというと、わからないそうです。本人に返ってしまうこともあるかもとカズヤはいっています。そうしたら本人に影響があるかもしれないらしい……。
ちなみに愛もすぐ飛びます。その人の幸せをただ祈るような愛なら大丈夫だけど。強すぎる愛、相手に深くつながると、相手が具合悪くなると自分もなるみたいに同じ状態になることもあって、だからできれば切った方がよいかなとカズヤ。依存や執着のようになるってことみたい。強すぎる愛も難しいね。気を付けます。
さて話は戻って、
「家の中は良いけど、外だとユリのこと守りきれてなくて刺さってるんだね」
家に来て僕やようちゃん達がみつければ取れるけど……とのこと、外で刺さっている間に影響があったら……困るよね。
「どうしたらよいかな……。あれ? そういえばハートちゃんはどうしてるの?」
突然出てきたハートちゃん。実は最初にカズヤがこの家にいるようちゃん達を描いたときに紹介されていた子でした。人に愛を届けるハートちゃん。天使かなぁとカズヤとハートちゃん。
ええ💦 何者かわからないのね💦
ハートちゃんは無限の愛をみんなに届けているようです。また黒いものが飛んでくるとそれに対してハートを発射するようです。お〇け👻などが飛んできた時にはハートのビームでやっつけちゃうんですって。
「なんて、ファンタジーな妄想。カズヤ、ハートちゃんずいぶん、面白い設定だよね」
「ママ。だから本当のことなんだって!」
はいはい。そうでした。
「今回はハートちゃんビーム打ってもらおう!」とカズヤ。
するとハートちゃん、黒いのが飛んでくる方に、ビームを発射したようです。
カズヤ、おおー!とかいって窓の外をみています。
ほんとなの。しかもビームとか💦 映画じゃないんだから……。
「ああ。まだ消えてないのあるね」
何本かの黒いものはハートちゃんのビームで消えたみたい。よかった。でもまだあるってどういうこと💦
「それだけ強い気持ちを飛ばしてるってことだと思う」
とのこと、どうしよう。家の中はよいけど、外は刺さっちゃうんだよね。
「外に出る時はある程度はママバリアで防いではいるんだけど、この人からは更に強い気持ちを飛ばしてるんだねー」
そのうちユリの習い事の時間になってきました。
「ようちゃん達、この黒いのはユリの行く方向にあるっていってる」
そうなんだ💦
「カズヤどこの誰から飛んでるとか見たらわかる? 」
「うん。わかるよ。僕今日ユリの習い事ママと一緒に行くよ!」
そうして私たちは一緒に車にのって出かけたのです。
✨✨🐿🍄マリーの独り言✨✨🐿🍄
カズヤはこのような存在をはっきりみて感じるになる前から、バリアというものがわかっていたようでした。というのも出かけるときに私に「ママバリアしてー」といってきたのです。私は子供たちの体のまわりをグルリと包んで悪いものから守られますようにと願いを込めて、いってらっしゃいのハグとキスもしてから外に出すようにしていました。
カズヤとユリは私がバリアをするときに、「あ! バリアできた」といって報告してくれていたのですが、気持ちの問題かなとおもっていたけど本当にできていたらしいです。ママは見えない割には意外とできているよねと褒められます。これまたほんとなのかな💦
ママバリアは一応は効果があるらしく、いろいろな悪いものからは守ってはいるようです。しかし、今回のように強く黒いものを飛ばされると難しいようです。
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
青ちゃん「どうなったかはまた次回ー💕」
タイムくん「本格的夏入りしましたね💦」
マリー「マリー家は今日もようちゃん達の面白い話を聞きながら過ごしています。」
カズヤ「熱中症のようちゃんたちも増えているそうです。」
マリー「ようちゃん達も熱中症になるんだね💦」
ハートちゃん「マリー家の子供達、ようちゃん達やりたいこと沢山の夏です。そのためにカズヤは早く宿題終わらせるんですって。」
Mちゃん「それではいつものご挨拶しましょうか」
みんな「ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き!」
青ちゃん「まったねー! またみてねっ」
マリー「夏休みママさんたち大忙しですよね💦共に頑張りましょう~!」
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⭐しかし、残念ながらマリーにはみえませんでした…。
天国で出会った子は覚えていたの? - 28 -
「ねえ。ママ。ボクの友達が、『僕はあなたの子供になる予定でした。家族になっていってください』って言ってきたらどうする」
とカズヤが突然私にいったのです。
そして、「ぼくが滑り台から落としちゃった子。ママのことずーっとずーっと、たぶん滑り台に乗る前から知っていて、今も覚えているんだよ」だと話したのです――。
滑り台から落とした子が覚えているってこと?
まさか……。
カズヤが生まれる前の滑り台のことを覚えているという話でさえ衝撃なのに、そしてそのことさえ私は信じてあげたいと思いながらも信じられない気持ちでいたのです。それなのに、こんな近い場所に滑り台で会った子がいるなんて💦
「それは冗談でいってるんだよね? お話をつくっているの?」
「違うよ。僕の友達が言ってた話をそのまま言ってるんだよ。」
「それって誰?」
「マサキくん」
「え? マサキくん?」
私はその子のことを知っていました。カズヤが小学生になってからよくイベントなどで会う子でした。『カズヤのママだよね? 』と話しかけてくることもありました。あるときは学校の課外学習でもう疲れて歩けないと座り込むマサキくんの背中を支えて列から遅れないようにと押し、最後には手をつないで歩いたこともありました。
その様子を見ていたカズヤは後で……。
「ママ、マサキ君はスポーツ万能ですごいんだよ。いつも走り回ってるよ。ちょっと疲れたぐらいで歩けないなんて言う子じゃないよ。きっとママと手をつなぎたかったんだねー」
そう教えてくれたこともありました。
「それでマサキくんは滑り台から落ちちゃったことは知っているの?」
「それはわからないけど……。あ!マサキくんにもようちゃん達ついているよ」
ええー💦
「マサキ君にはボールの妖精、あとシューズの妖精」
もう、なんでもありじゃない💦
「カズヤ、それはさすがにどうかと思うよ」
「ママ、球技が上手になりたいと思えば、ボールの妖精ががくるし、走るのが早くなりたければシューズの妖精がくるんだよ。妖精って強くおもえば来るんだよ。」
ほおほお。
「その他にも、ママが美人さんになりたいとおもえば、みんなママのお顔の工事してくれるし、そういうものなんだよ。」
ほおおお!? それは嬉しい。
「それでマサキ君はどうしてそんなこと話したの? 」
「コロナで最近ママ学校に行かないでしょ。寂しいんだって、僕とママのこと色々お話したいみたい。でも、この話はママに例えば…ってことにして話してねって言っていたよ」
「えー💦カズヤそれ言っちゃってるんじゃん」
「僕には例えばの話をママに言うとか難しいよ。話ごちゃごちゃになるし、嘘つけないし」
あちゃー。確かにカズヤには難易度高かったよね。マサキくんごめんね💦
「僕、マサキくんに、うちに遊びに来たらって言ったんだよ。そうしたら、会いたいけど、家に行くのは恥ずかしいからムリって、まだママに会いにくるつもりはないみたいだよ。でも例えばって話をしてほしいっていったのは、会うための準備なんだって」
そっか。いつかは会いにくるつもりなのね。
でもこの話が、本当の話なんて、どうして信じられるの。カズヤが嘘をついているとは思えないけど、本当のことなの?
私はこの話が気になりながらも、証明することもできず。深く考えないように、そして気にしないことにしたのです。
「ああ!そういえば!」
とカズヤ。
「今度、ママ、ユリの付き添いで動物園に行くでしょ? みんな初めてだから楽しみっていってるよ! 」
「ええ💦 ようちゃん達もう知っているんだ💦 相変わらず情報早いわねー」
「でね。ママのカバンに入って一緒に見に行くって! 合流所の子たちはじめての動物園だって!」
どうやら合流所のようちゃん達、動物園に行ったことがないようです。コロボックルのネギ先生も子供たちを引率するそうです。妖精のカメラも準備万端とか…。
「いいなぁ。僕も行きたいな、でも後でようちゃん達に写真みせてもらうからいいかぁ」と
それってまさか見えない写真?
「そうだね。ママにはみえないかもしれないけど」
ああ、やっぱり。ママにはみえないよね。
というか本当にようちゃん達、動物園に行くのかしら。
そしてこの話はホントの話なの? だれか教えてー!
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
ネギ先生「ということで動物園に行く用意をしたんです」
生徒たち「楽しかったよぉ💕💕」
マリー「ネギ先生。まだ動物園の話かいてないから……」
ネギ先生&生徒たち「あ、でちゃった💦」
カズヤ「では、気を取り直して……。」
青ちゃん「遅れましたぁー。今回のブログ楽しかったですかぁ?」
マリー「青ちゃん。それ毎回聞いてるね💦」
カズヤ「ママようちゃんたち、今日は何人クリックしてくれたか表にしているよ」
TAくん「僕が作っているんだよ」
マリー「ブログの成績張り出されているなんて。見えなくてよかったよ。ううう」
青ちゃん「ママぁーがんばれぇ!」
カズヤ「Twitterにもかいてもらったけどパワーボールありがとうございます!」
妖精さん達「ぼくたち、手をふったよー! 手を振り返してくれた人ありがとー」
マリー「えええ💦 手を振り返してくれた人いたんだ。すごい。色々ありがとうございます」
Mちゃん「それではいつものご挨拶しましょうか」
みんな「ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き!」
青ちゃん「まったねー! またみてねっ」
✨✨🐿🍄おしまい✨✨🐿🍄
✨✨🐿🍄おまけ絵『妖精カメラ』✨✨🐿🍄
動物園に持っていくカメラはこんなのらしい、撮ったものが3Dになって出てくるんだって、入力したところに届くらしい。想像よりデカい💦 5人ぐらいで運ぶんだって
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⭐しかし、残念ながらマリーにはみえませんでした…。
今日のようちゃんニュース✨✨🐿🍄
「今日のようちゃん🧚ニュース」✨✨🐿🍄
— maria(妖精マリー)✨✨🐿🍄 (@Maria_luna5) 2021年7月7日
誰かわからないけど、ようちゃん達にパワーボールのプレゼントが届きました💕 プレゼントしてくれた方ありがとう。みんなでいただきまーす
最近の合流所 special1 続き (新しい龍が来た日) - 27 -
本編は約2年前を書いていますが、たまには最近の様子を書いてみようかなということで、前回のブログでは最近の合流所Special1をお届けしました。
その話の続きです。
新しくユリがみつけて家に来たニョロニョロちゃん。
ここにきてー!
というと、私が指差した部屋の中心に来たみたい。
そして 私はカズヤとユリ二人を部屋のそれぞれ端につれていき、それぞれ切った段ボールで囲いながら絵を描くように言いました。
そうやって『ユリとカズヤ二人が本当に同じものが見えているの?テスト』 を始めたのです。
その結果がこちら!
じゃーん!!
カズヤ
ピンクの毛がいっぱい。後ろの方にウロコの拡大図があります。これが全体に広がっているとのこと、そしてベビー龍だそうです。
ユリ
じゃじゃじゃーん!!
毛がやはりピンクと、体は紫、ニョロニョロに羽が生えているそうです。尻尾までふさふさがあるそうです。
どうでしょう? 色はほとんど同じにみえますね。
犬の顔みたいなものにフサフサの尻尾。羽はユリの方は開いていて、カズヤは羽を閉じた状態を描いています。
うーん。お互いコッソリカンニングとかしてないよね。それぞれ、段ボールで囲っていたしそれはないか💦 紫というのは最初二人とも言ってたので、その影響もあるかなと思ったけど、ふさふさの毛の感じとか、羽がついていたり、同じにみえます。
面白かったのは、描いている最中、カズヤが、ちょっと後ろむいてーとかいって龍ちゃんに声かけながら、手でここにしっぽとか言ってポーズをお願いしながら描いていたこと、ユリも何もない空間をじーっと見て、スケッチして、また空間をみてを繰り返して描いてました。
そんな演技ユリはさすがにできないのかなと……
この新しい子、お名前はベビーパープルちゃん。またもやみたまんまのお名前。
この子は天国からやってきて、住む場所をさがしていたみたいです。ちょうど通りかかった合流所、パワーがありそうと立ち寄って覗いてみたら、お仲間が沢山。入れてほしいなとウロウロしているところをユリが見つけたということです。
だからなのかな、みつけてくれたユリとは一緒に踊ったりと仲良くすごしています。
それでは最近の合流所の話はここでおしまいです。また定期的に「最近の合流所Special」も書きたいと思います。次回からは本編の方に戻りますね。
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
青ちゃん「青ちゃんとーじょー」
マリー「スペシャルだし、前回も雑談していたから雑談部屋必要ないんじゃ?」
青ちゃん「えー! ママー。ぼく、みんなにお話しきいてもらいたいのー」
カズヤ「先日僕たち、魔法使い先生に会いました! あんなにようちゃん達がいっぱいいる人初めてみたかも」
マリー「きゃー! それ言っちゃうの。雑談部屋で?」
さくら「フクリンが紹介してくれたのよ。魔法を教えてる先生なの!」
青ちゃん「みなさーん。ちなみに今突然出てきたさくらちゃんはママと仲良しの龍ちゃんだよ」
タイムくん「ボクねー。魔法使い先生の龍くんたちとお話ししたよ」
青ちゃん「みんなとプレゼントこーかんをしてきたんだよー」
マリー「プレゼント?」
カズヤ「情報や知識交換みたいな感じかな? そうやって挨拶するんだよー」
マリー「へー。そんなことやるんだね。」
カズヤ「僕はまた魔法使い先生にあえたら聞きたいことがあるんだ。」
青ちゃん「車に乗れなかった子も魔法使い先生のようちゃん達に挨拶したーいってー!」
マリー「また会えるといいね!」
✨✨🐿🍄
タイムくん「ではそろそろご挨拶!」
青ちゃん「あー!まってー! どくしゃさまー。妖精さん見えたかな?」
カズヤ「そうだった! 妖精さん画面から手を振ったそうです。どなたのうちに行ったのかな? ほんとなのかなと怪しむママに『みえたよー!』の報告もお願いしまーす。」
青ちゃん「ぼくたちの存在をかんじてくれたらうれしーの」
Mちゃん「それではみんな!いつものご挨拶しましょ!」
みんな「ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き💗 まったねー」
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⭐ここふしのようちゃん達が飲んでいる妖精水をプレゼント中(青い瓶がとどくよ!)
⭐今ならタイム君ステッカー付きの妖精水か、青ちゃんステッカー付き妖精水がもらえまーす。
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⭐妖精水の使い方は、妖精水をご自身で飲んでも。一緒に住むパワーアニマルに飲んでもらってもOK
⭐ここふしトップ画面をしばらく開いてまってみてね。手を振るようちゃん達がみえるはず!
⭐しかし、残念ながらマリーにはみえませんでした…。
最近の合流所 special1(新しい龍が来た日) - 26 -
妖精やパワーアニマル、不思議なものが見える息子のカズヤ。
カズヤがいうには我が家には妖精やパワーアニマル、アセンデットマスター(うちではまとめてようちゃん達と呼んでいます)などが集まる。合流所があると言います。
合流所には元々いるようちゃんと後から来るようちゃんがいます。ブログも26回そろそろ振り返りもしながら、今日は最近の話という事で、我が家に新しい仲間が来た時のお話をしたいと思います。
✨✨🐿🍄
休日、気持ちの良い朝でした。
いつもより早く目がさめたユリがベッドに飛び込んできました。
「ママ、外に変なものがいる!」
と
カズヤの変な能力に影響されてか、パワーのあるものが光の玉で見えたり。みえない誰かの声がきこえるようになっているユリ。その中には色々なことを教えてくる存在がいて、自分を導いてくれていることも今では話すようになっていました。しかも、その存在は妖精さんのように陽気でワチャワチャはしていなそうです。そして、小さいユリにとって結構厳しいことも言うようなのです。そんなことあるの?
さて、話は戻って――。
ユリの言葉にまたまたー💦 と思いながらも私はどこ? とその場所に向かいます。
ユリが指さしたのは窓の外。
「ここにpurpleのにょろにょろ。蛇みたいなのがいるの」と
蛇? 龍なのかな?
大きさはというと、ユリは自分の体の幅より少し大きめに手を広げてこのくらいと言います。30cmぐらいかな?
リビング窓の外でニョロニョロ浮かんでいるというそれは、私にはもちろん見えません。
うちの子達じゃないの? というと、全く知らない子だそうです。
ユリは「この子うちに入りたそうにしているよ」というのです。
うーん。どうしようかな、悪い物、オ〇ケ👻じゃないよね? というと、ようちゃん達に確認したようで、「ようちゃん達は大丈夫と言ってるよー」と言います。
なぜ外にニョロニョロが?
不思議に思いながらも。ようちゃん達に「入っていいよと言ってあげて」と告げると、家のバリア解いて中に入れたようです。
しばらくするとようちゃん達の騒ぎを聞きつけたのか、カズヤがやってきました。
しかし――。
「ここにいるよー」とユリが話すと「僕は見えない」というのです。
怪しい。どちらかが嘘をついているの? するとカズヤはようちゃん達に確認したのです。そして、「龍がやっぱりいるみたいだね」と言ったのです。
かなり色々な子達がみえているカズヤですが、中には見えない子もいたり、あえて見えないようにしているものもあるということは、一緒に過ごすうちにわかっていました。
実は……。マリーにしか見えない。金の龍もいるのです。
うーん。どうしようかな💦
するとカズヤが
ママ、ようちゃん達、ママのパワーで僕の目を開くと見えるようになると言っているよと、
またまたー💦 ほんとですか?
過去に、ようちゃん達の声が聞こえすぎるため、生活に支障が出てきたカズヤにみえないスイッチや、みえないアンテナなど沢山のものを作ってきた私。
本日、カズヤに第三の目の手術?まですることになるなんて💦
やりますよ。うん。今までようちゃん達がいる証拠みせられたし、ようちゃん達の存在は信じてますよ。(たぶん)
私は渋々カズヤの第三の目にかかる薄い膜をそっと取るイメージをしました。もちろん新しい子の声も聞こえるようになるため耳栓をとることも(もちろんイメージで)忘れません。
すると……。
「おー見える! ピンクかな? 紫色?」
と、
ほんとかいな?
めでたく? 子供達2人で同じものが見えるようになった怪しいマリー家。同じものの声はきこえているけど、ユリとカズヤが全く同じ存在が同じように見えてということはなかなかないのです。ユリが見えているのは守護霊のようなもの。カズヤは精霊系。そんな中、青ちゃんだけは、ユリも声が聞こえ、私さえ、時々いる場所がわかるのです。さすが高額パワーアニマル!
またユリはまだ見るパワーも少ないのか、夜になって疲れるとようちゃんの存在がみえなくなることも多いのです。
常にみているというのは疲れるみたいです。
どちらにしろ
これはチャーンス!
色々な経験をしながらも私は今まで二人に抜き打ちで『ほんとに見えているの?』テストをしてきたのです。これはその中でもかなりわかりやすいテストになりそうです。
二人が同じ龍を描けば、うちには同じものがいて、同じものが2人ともみえているということになるよね。
私は2人を部屋の端と端に離して、大きなダンボールを二つ用意し、それぞれの一辺を切って開き、ノートを用意。そして、それぞれダンボールに隠れながら、今日きた子をお互い絵を見せずにスケッチするように言ったのです――。
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
タイムくん「カズヤとユリが別々の場所で書いたニョロニョロは、はたして同じものか違ったのかはまた次回!!」
青ちゃん「本編もまたたのしみにしてねー!」
Mちゃん「多忙なママ更新頑張れー!な応援ぽちもよろしくお願いしまーす。」
カズヤ「今回からポチっとプレゼントに妖精水にタイムくんステッカーもつけました! いつものように応援ポチすると、タイム君ステッカー付きの妖精水か、青ちゃんステッカー付き妖精水がもらえまーす。」
ネギ先生「妖精水をご自身で飲んでも。一緒に住むパワーアニマルに飲んでもらってもいいですよ!」
青ちゃん「そしてなんと、午前9時から15時の間にポチっとしてくれた方はようちゃんたちが妖精水を運びにお家に遊びに行っちゃううー」
マリー「それはさすがに嘘でしょう……」
カズヤ「ほんとだよー! その場合はここふしトップ画面をしばらく開いてまってみてね。手を振るようちゃん達がみえるはずだよ!」
ネギ先生「可愛い生徒たちが手を振るはずですよ」
マリー「えええー!? 本気なの?」
みんな「それでは、またよろしくおねがいしまーす」
✨✨🐿🍄おしまい✨✨🐿🍄