ここは不思議な合流所

不思議で可愛い存在がみえるようになった家族のお話

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妖精さんたちとスヤスヤ -15-

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 その後、私たちは、お風呂に入り、ベッドに向かいました。
 まだ部屋の片づけが終わってないけど、みえないものが、家にいる。この部屋にもいる。という話に、私はとても不安な気持ちになっていました。

 リビングに、一人でいたくない💦

「カズヤ、ユリ、今日はお片付けに戻らずに、ママこのまま寝ちゃおうかな」

「やったー! 」

 いつもは子供たちが眠ると布団から出て片付けに戻っていたのですが、今夜は一緒にいられるとわかり2人は大喜びです。

 すると、

「ねえ。ママ。妖精さんたちも『一緒に寝たい。』って」

「どういうこと? 」

「ベッドでママと一緒に寝たいだって」

 まさか今日はベッドも一緒とは………。

「いいけど、今まではどこで寝ていたの? 」

「みんなのお部屋があって、そこでギュウギュウで小さくなって寝ていたんだって、今日はママと一緒にベッドでねたいんだって」

 ギュウギュウで寝るとパワーの消費も激しいとのこと、それにしても妖精さん達、話ができるとずいぶん可愛いことを言って甘えるようになるのね。
 私は先に布団をかけて横になっていたカズヤとユリの間に入ります。

「ママ。妖精さん、つぶしているよ。」

 ごめーん。でも仕方ない💦 どこにいるかわからないんだから。

 私はゆっくりとベッドの上を移動しながら、横になりました。

 すると

「え? お腹が空いたの? うん。うん。わかった」

といって、薄暗い中、カズヤが急に手のひらを祈る形にして、それをふくらませるような動作をしました。

「カズヤ、なにしているの?」

妖精さん達のごはん作ってる。おなかすいたんだって」

 まだお腹が空いている子がいて、ごはんをつくって作ってほしいといっているようなのです。私はゾッとします。得体の知れないものにカズヤの生気をとられてるとか、そんなんじゃないよね? カズヤ、生きるパワーとかなくなってないよね。

「違うよ。今日のぼくの残っている力をあげるんだよ。明日の朝になったら、また僕元気になってるよ」

 カズヤは横になったまま上を向き、見えないボールのようなものをつくり、それを、はい、はいと言いながら、だれかに渡していきます。

 するとユリも「私もつくりたーい」と言い始めました。

 私もつくってみようかな。

 私とユリはカズヤをまねて、手を合わせました。パワーのボールねえ。ううううーん。

 すると

「あ! ママできているね。ユリも小さいのが出来てる。」

 やった。出来ているのね。

「だんだん大きくなってきた! よし僕も手伝うよ」

 暗闇の中、横になり手を上にむける親子………相当、怪しい。怪しすぎよ。

 そう思う気持ちはあるけれど、真剣な表情のカズヤに私は言わずに、うううーんを続けます。

「もういいって、みんな喜んでいるよ」

 全くパワーのボールみえなかったなぁ、と思いながら私は手をおろします。
「いっぱいできたから、明日のお弁当にするって」

 ほおお、お弁当に、それはいいね………。って、妖精がお弁当………。本当に?

「この子は、もう眠いって言ってる。ここの子もう寝てるよ。かわいいね」

 私たちにくっついて眠る妖精さんたち、私にはまったく見えないけど、怖いものじゃなくて、もしかしたら、守ってくれたりしているのかな?

 しかし、今日は本当に疲れた。なんだかぐったり………。
 カズヤとユリ、そして見えない妖精さん達が良い夢を見られますように………

いつものおやすみ前の言葉を3人で唱えます

『ごめんね。ありがと、愛している、許してね、大好き』
みんなでギューしてみんなの幸せを祈りながら、私もその日はいつの間にか眠っていました。


🐿🍄✨✨
Aちゃん「あれ? まだぼく登場してない。なんでー?」

カズヤ「だってAちゃん、この時もうグースカ寝ちゃってたよ」

Aちゃん「いっぱいパワー使ってつかれちゃったの」

マリー「料理も作ったし誘導もしていたし花火も打ち上げたし大変だったんだよね。エライ、エライ」

Aちゃん「でちょー(訳:でしょー)」

………

カズヤ「そういえば最近このコーナー人気なんだよね」

マリー「そうみたい。みんなのこと想像できるし、楽しいって言ってくれているよ」

Aちゃん「そこでー僕たち考えました。日頃のポチッを感謝して、ランキングポチしてくれた方にはなんとー!!! 妖精水プレゼント企画―!」

マリー&カズヤ「おおお!?」

Zちゃん「某所で余っているからって、読者に押し付けてるって………」

Aちゃん「ちがーう。妖精水は僕たちのパワーになる大事な水なの。みんなのうちにいる妖精さんたちも飲めるしいいこと沢山なの」

カズヤ「人間もイメージして飲めば、パワーアップするんだよね」

マリー「ねえ。相変わらず。ものすごく怪しいのだけど………」

Aちゃん「そんなわけで、僕皆さんに配布できるように研究室こもります。みんなあとはよろしくう」

………

N先生「そんなわけでして、ここからはわたくしが、進行させていただきます」

Bちゃん「『ここふし』はブログランキングに参加しています」

N先生「下にある画像を押してもらえると、私も生徒たちも喜びます。ご協力お願い致します。」

カズヤ「N先生いいねー!」

マリー「せーの!」

Aちゃん「次回からプレゼントあげまーす。でも今回もよろしくですー」

カズヤ「Aちゃん、研究室からでてきたの?」

Aちゃん「シメはぼくーでしょー」

みんな「ぱちぱちぱち、みなさん、よろしくおねがいしまーす」

 

 

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