ここは不思議な合流所

不思議で可愛い存在がみえるようになった家族のお話

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妖精の涙の使い方 -16-

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 翌朝、カズヤは「ママおはようー。妖精さん達も起きているね。みんな、ママに『おはよー』って言ってる」といいながら起きてきました。

 あらら、今日も何かが見えているのね💦 となんとも言えない気持ちになります。

「ママ、今日は妖精さん何人かぼくと一緒に学校に行くって、あとの子はママと一緒にいたいって、ママ一緒にいていい?って聞いてるよ。」

 ええ!? 妖精さん学校にいくの? しかも、ママ、日中妖精さんと一緒に過ごすの、みえないし、怖いんだけど………。

 と思いながらも、私は答えました。

「うん。いいけど、何するの?」

妖精さん達、ママとくっついて一緒に過ごしたいんだって、あと、ママが食べてるごはん食べていーいって?」 

「うん。いいよー」

 昨日の話からも、妖精さん達お腹空いている子が多そうなイメージでした。

 一緒にいるんだもんね。お腹空いているのはかわいそうだよね。

 そしてカズヤは学校にいきました―――。

 最近、カズヤの言動に悩みすぎていたのか、夜も眠れないことが多く、その日は頭痛があって、それもかなりひどい痛みでした。薬を飲んでも効かずフラフラ。ユリをやっとのことで園に送り、家のことをなんとか一通り片付けたあと、割れるような痛みに耐えながらソファーにすわると、そのままソファーで眠ってしまっていました。

 少し経つと薬がきいてきたのか、楽になっています。

 よかった。これならなんとか動けそう。

 そして、午後になり、カズヤが帰ってきました。

 カズヤは家に入るなり言ったのです。

「ママ、なにこれ。家が水浸しなんだけど💦 どうしたの?」

 水なんてどこにもありません。水拭きだって今日はしてないし、お昼もたべられないくらいでした、カズヤは何をいっているんだろう。

 すると、カズヤはまた誰かと話をしはじめたのです。そして、

「ママ、今日具合悪かったの?」

 カズヤがそんなことを聞いてきました。

「うん。だいぶ頭がいたくて、少しねちゃっていたのだけど、なんで?」

「家にいた妖精さん達、ママが家にいて倒れちゃったって『ママが死んじゃーう!』って大泣きしたみたいだよ。妖精さんの涙で家の中にすごい水が溜まってる。僕の膝の高さまで溜まっているよ」

「ええええ💦」

 確かにかなり痛みが酷かったけど、倒れるようにソファーに行ったけど、死なないよ! 大丈夫だよ!

「今はみんなでポンプみたいなので、ジューって吸ってる。今日のシャワーにするって」

 ほおおお、またまた面白いことを………。涙もつかえるなんて便利ね。

妖精さん達の涙ってこんな小さいのに、こんなに溜まるまで泣くなんて、妖精さんたち、なんか大げさって言うか、やりすぎだよね」

 そういってカズヤは笑っています。妖精さんの涙は鉛筆で点をつけるぐらいの大きさなのだとか、それは、かなりすごい泣き方だわ。そして、やっぱり今日は私と一緒にいたのねえ。すっかり懐かれちゃっているわ。

 そう思っているとカズヤは面白いことを話し始めたのです。

「ママ、ぼく生まれる前、ママのところに来るとき、空の上の上の方から滑り台で降りてきたって言ったでしょ?」

「うん。確かそこにいた神様がまだ早い! ダメ―っていうのに、カズヤはママのところに行くーって降りてきちゃったって話しだったよね?」

 そうなのです。カズヤは話し始めたころから、胎内記憶、そして生まれる前のどこかの記憶を話すことがあったのです。といっても、私はよくあるこどもの妄想だと思っていたのですが………

「今日、この子と話していて、たぶんあれは天国なんだと思うけど………、この子と会った時のこと思い出したの」

 カズヤは自分手のひらを指差してそういいました。

 え? そこに誰かいるの? 誰ですかー?

 それは、カズヤが『青ちゃん』と出会うことになる。遠い遠いお空の上にいたころのお話でした。



🐿🍄✨✨ここふし雑談部屋🐿🍄✨✨

青ちゃん(Aちゃん改め)「うひゃー、僕とうとう登場ー!」

カズヤ「よかったねー。ってまだ名前だけだけど」

マリー「うん。まだ手のひらにのっているだけだけど」

青ちゃん「でも名前も出てきたし、人気者になっちゃうー」

マリー「どうかなー」

青ちゃん「えー? 僕えらいの。ポチっとしたら妖精水届くようにちゃんとしかけつくったの♡」

マリー&カズヤ「すごい!!」

青ちゃん「でちょー! ポチっとすると、読者様の画面前に、妖精水入りのビンが届くの、それをお家の妖精さんやパワーアニマルさんにあげてもよいし、読者様が飲んでも! 100本用意しましたぁ」

マリー「妖精の涙はいってないよね? 大丈夫?」

青ちゃん「そんなことしないよー! 妖精の涙はシャワーにしか使ってないから」

カズヤ「妖精水は神様から妖精さんやパワーアニマルへ届くパワー水なんだよ」

マリー「へー、なかなかありがたい。あれ? でも某所で余っているという噂も…」

カズヤ「有効活用大事。良いパワーだからいいんじゃない? あれ味ないんだよね。無味無臭でパワーだけという」

マリー「妖精の点滴みたいな感じ?」

Mちゃん「妖精水は地域によってパワー違うと思うから、みんな試してみてね!」

マリー「わあ、Mちゃんどうしたの? 最近でてこなかったじゃない?」

Mちゃん「お仕事にいって、神様とお話したり、忙しかったの」

マリー「ううう。いつもお仕事ご苦労様。いつもありがとう、Mちゃん」


………


Mちゃん「ではそろそろおしまいにします。ここふしはスピリチュアルランキングに登録しています!」

青ちゃん「今回からみんなところに妖精水が届きます、青い瓶で送るからね!」

マリー「青い瓶…ほおお。素敵」

青ちゃん「届いたら教えてねー!」

Mちゃん「ツイッターも始めたのでよろしくおねがいしまーす」

みんな「よろしくおねがいしまーす。まったねー」

 🐿🍄✨✨~おしまい~🐿🍄✨✨

 

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