ようちゃん豆知識 - 1 -
パワーアニマル青リスの青ちゃん命名
「ようちゃん豆知識シリーズ」はじまりました。
シリーズ多すぎない? という声はさておき……
気が向いたときにツイートします☺
カズヤにとって、良いことも悪いことも、
— maria(妖精マリー)✨✨🐿🍄 (@Maria_luna5) 2021年7月1日
全てマリーに報告しちゃう、ようちゃん達❤️#妖精 #ここふし pic.twitter.com/hobBdtv4J1
ママの行動は全部妖精がみているよーなお話 - 25 -
コロポックルのネギ先生が妖精学校を作ってからというもの。人間のことをあまり知らない妖精さんたちは、人間の文化、言葉を覚えようと勉強をはじめたようです。
ここで疑問が……。
「人間の言葉がわからない妖精もいるのに、なんでカズヤは妖精さんたちと話ができるの」
と聞くと。
「僕は妖精さん達と言葉で話しているんじゃないから」と
言葉で話さないで何で話すの? まさかテレパシー。ブルブル💦
じゃあ、ママが話している言葉は通じてないの?
というと、わかっている子がみんなに通訳して話してくれているということ、
ママと話がしたくてみんな言葉を一生懸命勉強しているんだよ! ですって、
もう! かわいいじゃないのー❤️
ようちゃん達は、快適に過ごせる新しい合流所生活が気に入ったらしくて、私、ユリ、カズヤの3班に分かれて日々生活をすることになりました。
パパは? と言うとだいぶ強いのがついて守っているみたいで、守る必要もないと判断しているみたい。
うん。聞いただけで、『その方』は確かにかなり強そう。でもこの人はブログNGらしいです。
カズヤが見えるようになってからは、ようちゃん達は食事も、寝る時も、学校も、買い物も、いつもついてきているようになりました。
ようちゃん達、珍しい物があると、『これなーに?』 『これ食べていーい?』 どこかに行くと、『お引越しするのー?』 『ここはおうち作っていーい?』 と聞いてきてくるので、隣で誰かに聞かれてはいないかと声を落としながら、『これは売り物だからだめー! 』『ここは、おうち作っちゃだめー! 』とまあ色々答えて、怪しい会話もしているし、外出する先でカズヤとユリは「妖精さんがー!」とか「龍がねー!」と大きな声で話すので、私はこの会話誰かに聞かれてないかとハラハラする毎日でした💦
ママ友のフクリンと久しぶりにランチしたある日のことでした。楽しい時間を過ごして帰宅。いつものようにカズヤを迎えると、『ママ、今日、お外でお昼美味しいもの食べてきたでしょう? 食べていーい? ってきいたのにお返事してくれなかったー!』ってみんな言ってるって言われてしまいました。
これはまさか、ようちゃん達に私の行動全てを話されているのじゃないの💦
バレてよいもの悪い物あります💦全てのお話がカズヤに筒抜けはまずいでしょう。
私はカズヤに聞きました。
「ほら、カズヤに秘密にプレゼントをしたい場合とかあるじゃない?」
うん。あるある。それもある。
「そういうふうに、カズヤに内緒にしたいこともあるんだけど……」
するとカズヤは簡単なことだよ。と
「ようちゃん達に、これは黙っていてね。と言えば大丈夫だよ」
よし、それなら簡単だ!
早速私は、あれは言っちゃだめ、これもダメと話をしたのでした。
全国の不思議なものが見えるお子様のお母様、お父様方! バレたくないことは、「お話しちゃだめだよ」で、大丈夫だそーです。でもうっかり忘れちゃっていることがあると大変なことになりますので💦(経験済み)
そんな日々を送りながらも、私はカズヤのその発言も、たまたまだよね? たまたまなのが、続いているだけだよね❓ 続きすぎだけど、いやいや、ありえないよね。とやはり100%信じることはできなかったのです。
そんなある日、カズヤが私にいったのです。
「ママ。例えばの話しだけど……。僕の友達が、ママのことずーっとずーっと前から知っている。って言ってきたらどうする?」
と
え? カズヤ、何言っているの? どういうこと?
私は意味がわからず聞き返しました。
うーん。とカズヤは少し悩んでから答えました。
「例えば、その子が、ママの目の前に来て、僕はあなたの子供になる予定でした。家族になってくださいって言ってきたらどうする?」
と更に続けます。
ええ? それ誰に言われたの?
カズヤはうーんとうなっています。
そして、
「タイムくんや青ちゃんが色々調べてくれたから、たぶん間違いないとおもうんだけど……。」
と
さらに続けたカズヤの言葉に私は凍りつきました。
「僕が滑り台から落としちゃった子。ママのことずーっとずーっと、たぶん滑り台に乗る前から知っていて、今も覚えているんだよ。」
✨✨🐿🍄ここふし雑談部屋✨✨🐿🍄
青ちゃん「ということで、青ちゃんとうじょーう。」
カズヤ「みなさん今回の話たのしかったですか?」
マリー「これも青ちゃんとタイムくんとかみんなが色々しらべたんだったよね」
みんな「ぼくたちえらーい?」
マリー「みんなえらーい。ありがとう💕」
カズヤ「僕が落としちゃった子のことまだ読んでいない方は、是非天国のことを書いてある-17-,-18-を読み返すとわかりまーす」
青ちゃん「ボクの登場シーンだよっ! かみしゃまごめんなさーい」
カズヤ「あ、なんか聞こえるー☺」
○○「この子の登場はママが妖精さん達を信じるための大切な一歩だったんだよ!」
マリー「おお! 雑談部屋に○○登場してるー!」
Sちゃん「ではいつものをどうぞー」
みんな「では、ごあいさつー。ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き! ポチっとしてね! まったねー💕」
✨✨🐿🍄おしまい✨✨🐿🍄
あっ!マリー多忙につき、更新が少しおくれるかもしれません。
楽しみにしてくださるみなさまーごめんなさい💦
妖精学校の校長先生はネギ!?- 24 -
「妖精学校の校長はネギ先生だって」
そう聞いたとき、私はカズヤが以前話してくれた不思議な出来事を思い出したのです――。
ある日、学校で臨時授業をK先生に習う機会があったそうです。
K先生の授業が終わり、荷物を片付けてカズヤが移動しようとしたその時、K先生は教室の隅にネギとキノコが並んでいるのを見つけたそうです。
端にネギ、その横にキノコが5個程並んでいたそうです。
その教室に移動せずにまだ残っていたのはカズヤを入れて5人程。しかし、そんな変なものが見えたのはそのうちK先生、カズヤともう1人だけ。
K先生はその様子を写真にとっていたそうですが、撮ったはずのものをみんなで見ると写真には写っていなかったのです。
更に不思議なことにその時K先生が『長く生きていると色々なことがある。宇宙人と会った時、宇宙人と話をしたけど、あの言葉はわからなかった。なんてことがあったな』と考えているのがカズヤに伝わってきたそうです。
みんなで、このネギとキノコを残して移動しようとしたそうですが、カズヤはこっそり振り返ったそうです。すると、ネギとキノコから足と手が出て、ネギが『みんな、このまま急いで移動するよー』と言ったのが聞こえてきそうです。ネギを先頭に走るネギとキノコたち。
カズヤはそのネギの行列が教室から逃げ出ていくのを最後までみていたということ。
帰ってきてからカズヤはそのことを私に話していたのですが、信じたいと思いながらも、信じるのが難しく、K先生が宇宙人をみたことがカズヤに伝わるのも変だし、先生と一緒に見たというのも、作り話なのでは? もしくはカズヤが想像の世界を話しているのではと考えて、とても心配はしながらも、どうしたら良いのかわからなかったのです。
その後、カズヤはこのネギを何度も見かけたようです。あるときはK先生の肩に乗り、授業をしていたとのこと、K先生の授業では、ネギ自身がしゃべる言葉をK先生がしゃべっているのが分かったそうです。カズヤが言うには、K先生を操って授業をしているのではないかと……。
ほんと!? そんなことあるの?
そしてカズヤはひそかにそのネギをネギ先生と呼んでいたのです。
「それであの並んだ行列の先頭にいたネギが妖精学校の校長先生になったと……」
「そう。ネギ先生ってみんな呼んでいるんだって」
「ネギ先生……。ネギの妖精なの?」
また簡単に名前つけてー。と思いながら私は聞きました。
「ちがうよ。ネギが好きすぎてネギ被っているだけみたい。羽のついていない妖精だよ。人間の事をよく知っていて、妖精の大学みたいなところで先生をしていたこともあるんだって」
「すごい。物知りなんだね。羽がないなら小人ってことかな?」
「うん。コロボックルっていう名前の妖精だって言ってる」
「えええ!? 」
まさか、まさかコロボックルは本当にいるのー?
コロボックルといえば…これ!
まさかこの有名人?に会うことになるなんて…
✨✨🐿🍄
青ちゃん「ママー! ここふし雑談部屋はー?」
マリー「今日はなしー。また次回もお楽しみにー♡」
カズヤ「ええ!? 」
青ちゃん「まってまって! 妖精水なくなりましたぁ! ごこーひょー(ご好評)につきポッチっと配布延長しまーす! ご自宅の妖精さんや自分のパワーアップに是非つかってね 」
マリー「あ! 色々あって今工事が済んでなくて、時間稼ぎってい…」
青ちゃん「あー!! ママー内部事情いっちゃだめー!」
タイム君「そうなんだよね。それに、企画会議で案が色々出ているのに決まらず💦 ここふし遊園地にきてもらおうとおもってけど、どうやってきてもらおうかとか。みんな考えてます。」
カズヤ「妖精のたまごをプレゼントって案もあったんだけど、それも難しいのかなって話も。決まり次第連絡しまーす」
ネギ先生「お〇け👻バリアプレゼントっていう案もでているよね。これもいいよねー」
Mちゃん「リクエストがあったらここふしツイッターで教えてね」
ネギ先生「先生も生徒たちもよろこびます!」
青ちゃん「みんなありがとー 応援ポチッまたよろしくおねがいしまーす」
みんな「では、ごあいさつー。ごめんね。ありがとう。愛してる。許してね。大好き! まったねー💕」
✨✨🐿🍄おしまい✨✨🐿🍄
妖精さんと一緒に住むということ -22-
妖精の合流所――。
うーん。初めて聞く言葉です。ここにまさか妖精たちの合流所があるなんて。しかもウチに?💦
「この辺りにいる妖精さん達は夕方になると、安全なここに戻ってきて、朝になると、ご飯や材料を探しに出かけていたんだよ」
「安全ってどうして?」
「うちは塩も置いてあるし、パワーのある石もあるでしょ? タイムくんみたいな力のある子も一緒に住んでいるし、神様も来るから守られていてパワーがあるんだって、妖精さん達は安全なところにいないと、お〇け👻に襲われちゃうんだって、食べられちゃうこともあるみたい」
妖精さん大変な思いをしていたのね。こわかったね。
「そんなところに家を建てちゃって、妖精さんの住処を壊しちゃったってことじゃないの? 怒ったりしなかったの?」
「合流所はここの下にあったみたいだよ。入り口を少し塞いじゃったんだけど、みんなは家が建った後、合流所の上に寝室のクローゼットがあったから、そこに新しく合流所をつくることにしたんだって、嬉しかったって言ってるよ。ママとどこかで会って知っている子もいたんだって。」
そっか、怒っていなかったんだ。
「それで、丁度、妖精リーダーがいなくなっちゃったところで、青リスちゃんが代わりにここのリーダーになったみたい」
青リスちゃん、さすが、高額パワーアニマル!
そんな突っ込みをしながら私は更に質問を続けます。
「それで寝室のヒーターの中に住んでいたってこと?」
「ヒーターは冬はいつもつけているしあたたかいでしょ。妖精さんたち寒いのが嫌いなんだって」
今も寒ーいといって、ママの服の中に入っていーい? と聞いていると言います。
下着の中まで入っている子も💦 まあ私が見えてないからいいか。
「妖精さんたち、こっちにも家作って住んでもいい? ってきいているよ。」
指をさしたのはリビング、ダイニング、キッチン。いいけどと私は答えます。
しかし、今まではこっちにはいなかったの?
「ずっと一緒にいたアニマルちゃんたちは僕たちの周りにほとんどいたけど、妖精さんたちは、寝室にいたんだって、時々こっちにきてママの近くに来たり、ママの様子をみていたけどね。僕がいつか見えるようになるとわかっていて、それを待っていたみたいだよ。」
通常妖精さん達は空き家や、森の中に隠れて住んで、時々自分たちを見える人にみつかり捕まるのを避けているそうです。しかし、空き家はお〇け👻が来たり、火事になったりと危ないことも多かったようです。また、見える人に大切にされることもあるようですが、それほど多くはないようで、うまく安全なパワーのある人の家に住めたとしても、ひっそりクローゼットなど隠れて、家人がいなくなると出てくるそうです。
そうなのね。色々遠慮していたのね。そういえば、ごはんも食べる前にいーい? なんて毎回きいているものね。勝手に食べたり住んじゃいけないって思っているのね。そんなことないよ。うちのものは食べていいんだよー。
そんなことを思っているうちに妖精さん達は早速、『場所は早い者勝ち』『ここに住むー!』とお家の準備をしはじめたようです。
「それとね! ようちゃん達、ここでみんなで安全に住むために学校をつくることにしたんだって! 」
学校! まさか学校までつくるって、またまたー。怪しいという言葉が出かかります。
すると、カズヤが「そこあぶないよ!」と私の方に向かって言ったのです。
なに? どうしたの?
「ママが今火をつけようとしているのに💦 妖精さんコンロの近くにいたの」
うひゃー💦 あぶない。
「人間と一緒に住むってことは、人間のことをわかっている子ならよいけど、みんなわかっていないから、すごい危ないことなんだよね。だから、人間のことを勉強する学校が必要なんだって」
確かに、色々あぶないところあるよね。カズヤは続けて、電子レンジの中に入っちゃだめだよ。と言っています。キッチンは特に危ないところだらけだよね。ちゃんと声かけてから行動しようっと。
「それでね。妖精学校の校長はネギ先生だって」
ネギ校長。ネギが先生……。どこかでこの話を聞いたことあるような…。
「うん。そう! 僕が学校でみたことがある。ネギをかぶった妖精だよ!」
ああ、やっぱり💦
そう。私はこのネギ妖精の話をカズヤから聞いたことがあったのです。
🐿🍄✨✨ここふし雑談部屋🐿🍄✨✨
青ちゃん「ネギ先生ー!登場ー!」
マリー「やっとここまで来ましたー!」
カズヤ「ネギ先生。昨日北海道に行ってたんだって」
マリー「そうなんだ。どんな用事だったの?」
ネギ先生「仲間と会ってきたよ。青ちゃんが連れて行ってくれたんだ」
マリー「そっか、青ちゃんありがとう。ネギ先生、お仲間のみんな元気だった?」
ネギ先生「ここに連れてきたよ」
マリー「おお! 連れてきたんだ。こんにちはー」
カズヤ「また、にぎやかになりそうだねー」
青ちゃん「また花火しなくっちゃー!」
………
マリー「そういえば、ランキングポチッ企画の第二弾を今考えてくれているんだよね?」
カズヤ「そう。ここふし遊園地にご招待とかどうかなー? とか考えてるんだよ」
マリー「家にきてもらうってこと?」
青ちゃん「うん」
カズヤ「心だけね。霊でってことかな?」
マリー「そんなのできるのかな ママ色々心配💦」
青ちゃん「大丈夫大丈夫ー! では妖精水も残りわずか! 初めての方もおかわりする方もポチっよろしくおねがいしまーす。」
カズヤ「妖精さん達、今、準備すすめてくれてます。みなさん楽しみに待っててねー!」
マリー「この後ご飯食べながらみんなによーく話きいてみます💦」
ようちゃん達「では、まったねーー」
🐿🍄✨✨おしまい🐿🍄✨✨
ここは不思議な合流所 -21-
他にも一緒に住んでるって……。
カズヤは何をいっているの? 私が気付かないでいたけど、今まで何かに生活を見られていたということ?
不安になりながらも、カズヤにどんな存在がここにいるかということを聞きました。
「もともとママには色々な子がついていたの。そして、僕が降りてきた時一緒に来た子達が増えたんだよ。パパやユリにも一緒にいる子がいるんだよ。」
ということはカズヤが妖精さんを見えるようになる前から、私と一緒にいた子がいたってことなんだね。
そうだね。といいながら。カズヤはこんな子がいてこんな特徴があってと、話し始めました。私はカズヤが説明する子たちのことをノートに絵付きで描き始めました。
龍、天使や神様(のような子)、そして動物、食べ物? と色々な子をノートに描きます。それぞれの子に得意なことがあるらしく、性格も違うようなのです。
キャラクター対戦するようなゲームの世界みたい。
と、話を聞きながらぼんやり考えます。ゲームは全くやらないカズヤですが、どこかで見聞きしたことを話しているのでしょうか? もしくはゲームを作り出す方、創作をする方たちは、物事を生み出すときにそういった世界と思考が繋がり、作り出すのかも。もしかしたら個人の思考も神様のような存在と繋がり、考え、行動している? だからタイムくんの事を考えたということは本当に存在しているということになる?
ああ、難しい。なんだか色々難しい💦 しかもこの家にいる子が多すぎて描ききれない。ママ手が疲れてきたよ💦
「それで、結局この子達はうちで、一体何をしているの? 」
全員を把握するのは無理そうです。私は一旦描くのをやめました。
「僕達のことを守って、家を守って、あとパワーのある子は仕事もしているみたい」
「仕事ってどんな? 」
「地球を守るようなこともしているって、あ、この子とかね。こっちの子は天国や宇宙に時々行っているって、仕事があるって」
そうなんだね。私たちのことを守ってくれているんだね。地球や宇宙とか言われちゃうと壮大過ぎて、頭がついていかないよ。
調べてみると、この一緒にいた子たちというのはアセンデッドマスターといわれる存在に近いように感じます。カズヤにはパワーの違いはあるけど似た存在にみえるとのこと。
はあ。混乱する。本当だとしたら、カズヤなんてものが見えているの。カズヤの目の前にはどんな世界が広がっているの?
とそこで気が付きました。みえない動物や色々なパワーがある存在が元々うちにいるとして……、それでどうして妖精さん達も家に集まってきていたの?
「この辺りはもともとは木や草が沢山あって、この家の下には、妖精さんが集まる場所があったんだって。僕が生まれて、ここに家をつくることになって、うちはその上に家を建てちゃったみたいだよ」
ええ? 妖精の住処の上に家を建てちゃったってこと?
「住んでいるというより。合流する場所。合流所だって」
えええっ? 合流所!? この家に妖精が集まる場所があったの??
🐿🍄✨✨ここふし雑談部屋🐿🍄✨✨
みんな「パチパチパチ―!」
カズヤ「みんなパチパチしながら、そうだったねーって話しているよ」
マリー「おお、早速集まってくれてきたのね。今日はどんな話を書こうかな」
青ちゃん「ママー! さっきご飯食べながらみんなで話してた。妖精の種類の話をかいてー」
マリー「じゃあ、そうしよう!」
カズヤ「うちには色々な子が住んでいるんだけど。妖精さんたちが一番人数が多いんだよ。その妖精さんたちが10人ここにいるとすると、そのうち3人くらいは小人さんなんだよ!」
マリー「ふむふむ。妖精さんたちの3割が小人なのね。それは今日まで知らなかったよ。小人と妖精の違いはなに?」
みんな「羽がついているか、ついていないかの違いだよー」
カズヤ「妖精は3.5cmぐらいかな、小人は3cm、赤ちゃんの妖精と赤ちゃん小人はそこからマイナス1cmってところだとおもう」
青ちゃん「羽がついていた妖精さんたち、ママと同じ形になりたーいって言って羽をとったら、小人と見た目が同じになっちゃったんだよね」
マリー「最初の頃、羽を取ってしまったと聞いたとき、もう飛べないの? と泣きそうだったけど、また生えるときいてホッとしたのよね」
カズヤ「ママがショック受けてたのみて、今生やしているから大丈夫」
マリー「もちろん羽があっても無くても、みんな愛しているよ!」
青ちゃん「ボクね。このブログみてアセンデッドマスタ―って言葉は初めてしったよー」
カズヤ「うちはアセンデッドちゃん、妖精ちゃん、パワーアニマルみんなまとめて『ようちゃん達』って呼んでるんだよね」
マリー「そのあたりは雑に分類。みんな同じご飯食べてるし、特に分けることもないので、怪しい子たち=ようちゃんってことにしてます」
青ちゃん「えーママ! あやしいーってなんでー? まだ信じてなかったのー」
マリー「さすがにこれだけ色々なことを証明されちゃうと、信じないわけにはいかなくなっちゃうんだけどね💦」
青ちゃん&カズヤ「でちょー」
Mちゃん「それではそろそろ終わりにして、お風呂にはいりましょう!」
青ちゃん「わーい! そーしよー!」
タイムくん「ここふしはスピリチュアルブログランキングに登録しています」
カズヤ「ボク達のお話がおもしろかったらポチっとよろしくお願いしまーす」
マリー「確かに怪しくぶっ飛んだ話で面白いよね」
青ちゃん「あー! ママまた怪しいっていってるー! 応援よろしくおねがいしまーす」
ようちゃん達「おねがいしまーす」
🐿🍄✨✨おしまい🐿🍄✨✨
守られる予感(私の妄想だったはずだよね?)-20-
カズヤは園に行くのをとても嫌がる子でした。その時になると、先生から逃げ出すことも多く、それは何ヶ月も続き、クラスのお友達が誰も泣かなくなっていても、一人泣いて園に行く日々でした。
こわいの、さみしい! どうしていかなきゃいけないの? はなれたくない! ママたすけて! と、悲しみ泣き喚く姿を見て、この子は外に預けるのは早いのではないかと、本当に預けなくてはならないの? と当時とても悩んでいました。そして、園にはオ〇ケ👻もいて、怖いというのです。
私がいつもカズヤのことを気にし、心配し愛しているということ、園には守ってくれる大人がいて不安になる必要はないことを伝えたい。でも、カズヤの辛い気持ちもどうにかしてあげたい。どうしたら良いのだろう……。
そんな時、私の目にとまったのは、ある子育ての冊子に書いてあった子供からの難しい質問はファンタジーで返すとよいというものでした。
ファンタジー……。
そうだ! ファンタジーな話をカズヤにしたらどうだろう。
そして、悩みながらも私はカズヤにある話しをしたのです。
「カズヤには見えないかもしれないけど、カズヤのそばでいつも守ってくれるタイムくんって龍がいるの。そして風さんって子がいつもカズヤのことをママに伝えてくれるから。いつもカズヤが今何をしているかってことママわかっているよ。」
勿論、タイムくん、風さんは私の想像のキャラクターです。ファンタジーなキャラクターをカズヤを応援するために登場させたのです。
実はタイムくんはこの時に想像したものではありませんでした。
カズヤが生まれたすぐ後の、授乳、オムツ、泣くのサイクルが夜中も続く頃でした。カズヤが眠り私も少し仮眠を取ろうと横になりました。レースのカーテン越し、柔らかい日差しを受けてスヤスヤ眠るカズヤの寝顔を眺めながら、私は仮眠をとるという目的を忘れボーッっとしてしまっていました。
それから、どれくらい時間がたったのでしょう、ふと……。
カズヤは龍に守られている。
と思ったのです。私は、そのまま横の時計を見て
時計、時間、タイムくんね。
と、想像の龍にタイムくんと名前をつけ、カズヤを守ってね。と願ったのでした。そして、その時の事を思い出したのです。
また、風さんは「いつもぼくが何をしているか、ママに見てほしい! 」という希望をかなえるためには……。と
そうだ! 代わりに誰かがカズヤの様子を見て私にすぐ伝えることにすれば良いんだ!
そこから、『風の便り』という言葉が浮かび。風さんというキャラクターがカズヤの様子をいつも伝えてくれることにしよう! ママ同士での情報交換から耳に入ること、先生からのお便り。そこから入る情報を風さんのお話しにしよう!
と思いついたのです。
こうして、私の想像から、ファンタジーな話はできあがりました。そして、タイム君はカズヤを悪いもの怖いものからいつも守っていて、風さんは風のようにカズヤの周りをくるくる回り、いつもそばで様子を見て、すぐに飛んで来てママにカズヤの事を伝えてくれるから、安心するようにと話したのです。
そこからは、嫌がることはありましたが、徐々にカズヤの心は安定していきました。
そして、帰ってくると、「ママ、今日は風さん何て言っていた? 」と楽しみにするようになり、私はスケジュールを確認して、きいたよー今日は〇〇だったのねー。と話をし、カズヤは風さん話してくれたんだね! と言いながら、その日あったことを楽しそうに話してくれるようになったのです。
しかし、それから少したった頃から、カズヤは今日はタイムくんとかけっこした。遊んだ。というようになったのです。
カズヤはその後も、多分、一年に数回程タイムくんの話をすることがありました。ユリがうまれた時にはプリンちゃんという龍も一緒にやってきて、ママとパパにも龍さんがついて守ってくれていてという話をするのです。
その度に、私は
カズヤは本気で言っているのかな?
なんて思いましたが、私はカズヤがそれで楽しく通ってくれているのならと、守ってくれているんだねーなんて言って、さほど気にしませんでした。
そういえば、ユリとカズヤと出かけた時に龍のような雲を見かけると、カズヤは思い出したように、タイムくんがこの車に一緒に乗ってでかけてるーなんていってたのです。
何故、その時に私はその話を詳しく聞かなかったのかしら。まさかカズヤが本当にタイムくんがいると言うようになるなんて……。
🐿🍄✨✨
そして、私はカズヤに改めて聞いたのです。
「園でタイムくんと遊んでたっていうのも本当だったの!? 他にもよくタイムくんのことを話していたのは、全部本当に見えていたの?」
「うん。ぼく、まだ小さかったからどうやってママに伝えたらよいかわからなくて言えてなかったこと沢山あったんだよね。時々見えていたよ。最近はみえないと思っていたけど、昨日から見え方がわかったから、今はハッキリ見えてるよ」
ああ💦 まさか、私の妄想が現実になったの? と頭を抱える私にカズヤは真剣な表情になり言いました。
「ママ。違うよ。ママは見えないといいながら、色々感じてはいたんだよ。だからタイムくんもプリンちゃんもいるし、それにママのところにもママを守る龍ちゃんはずっとずーっといるよ! それと龍以外にもここには色々な子が一緒に住んでるよ」
🐿🍄✨✨ここふし雑談部屋🐿🍄✨✨
青ちゃん「なんですってー? とママは思いましたぁ」
マリー「そう。おもいましたー」
カズヤ「こんなこともあったねー」
マリー「カズヤは園で怖い思いをしていたんだね。そういえば、小さい頃もママの横にオ〇ケ👻! がとか話していたよね。こわいわー。今は大丈夫?」
カズヤ「うん。今は外では怖いものを見えないように自分で調節しているから大丈夫。それにママがバリアしてくれているし、ようちゃん達(パワーアニマル妖精さん神様)も守ってくれているから」
マリー「みんなありがとね!」
………
マリー「そういえば、風さんも本当はいるとかいってたじゃない。 どんな子なの?」
カズヤ「いるよー。風さん。でもこの話はまた後ですることにしまーす」
マリー「えー💦 そこのところを詳しく!」
青ちゃん「ママの気持ちが神様に届いたってことだよ」
カズヤ「そうなんだよー!」
マリー「ええー! そのあたり詳しくー! 気になるーー!」
………
マリー「この雑談部屋が楽しいってお話もとどいているよ!」
青ちゃん「うれしー!」
カズヤ「このコーナーは僕たちの会話をそのまま書いているんだよね」
マリー「そうなのです。本文は前回も話したみたいに、私が秘密ノートなどを見て書いて、みんながパソコンの前に来て文をチェック、ダメなところは修正って流れなんだけど、ここは、カズヤとみんなと私が最後に本文を読んだ後に会話したものをそのまま書いているのです。だからカズヤがいないと会話が成立しないという……残念っ!」
青ちゃん「ボクはいつもいるようにしていて、あとは眠っていない子とかお仕事に行ってない子とか、でもみんなパソコンの前でみているよー」
カズヤ「そう。ものすごーく沢山の子がママにくっついてみているよ。アニマルちゃん妖精さん達も楽しみに出来上がるの待っているんだよね。」
マリー「そうなんだね。嬉しいなぁ」
Mちゃん「ブログ応援のポチッもいつもありがとうございます」
マリー「励みになっています。ありがとうございますー!」
青ちゃん「妖精水の瓶も残りあと20本ぐらいになりましたー。おかわりや、まだもらってないよという方。ポチッとしていただいたら、届けまーす。なんとー残り20本はボクのシール付きー!」
マリー「なんなの。シールって💦 怪しすぎよー」
みんな「みなさんまたポチっとよろしくおねがいしまーす。またねー」
🐿🍄✨✨~おしまい~🐿🍄✨✨